2019.02.14 ずっと水のなかにいたい…(ファンダイブ)

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めしこです。
バレンタイン?そんなの関係ないですよ!!!?

今日は、わたしが葉山研修中に出会った市塚さんが遊びにきてくださいました~~☺
なんと再開は4年ぶりです!!!

そして産経新聞さんも、ホヤの群生を撮影にいらっしゃいました。
3月くらいに掲載予定?だそうです。


ダイビングショップNANAさんからのハイブリッジ2ボート無料券!!

のんびりローングダイビングでした!
明日もさらにのーんびりの予定です!(笑)

【本日の海況】
女川町竹浦 竹浦グロット、アゴ島
波・うねりなし
天気:晴れ→雪
気温:2℃
水温:9℃
風:北西~3m
透明度:~5m

さてさて、例年よりも水温が高いため、クチバシカジカの抱卵ももう佳境……
巣穴の外にはハッチが終わった大量の卵の殻が…

市塚さま撮影 クチバシカジカの卵殻

今月中にはもう終わってしまうのではないでしょうか(´・ω・`)

フサギンポの抱卵も、空になった巣穴が目立つようになりました。
これは手乗りフサギンポ、フサヨちゃんに似ているので”フサヨ2号”としました(笑)
アゴ島で会えます♪

市塚さま撮影 フサギンポ

ダンゴウオは気のせいか、卵を持ち始めているのか、でぶでぶな個体が目立つようになりました。
↓ピンクのはそうでもないのですが、赤い子はでぶでぶです(オスだけど)

市塚さま撮影 ダンゴウオ

市塚さま撮影 ダンゴウオ

めしこは甲殻類とか寄生虫とかヒドラとかが好きなので、今日の一押しはこれです。

市塚さま撮影 チュウコシオリエビの一種

よーーく探すと隙間にいる、チュウコシオリエビの一種。
目が大きくてかわいいんですよ~( *´艸`)
ただ、すぐ逃げちゃうのが多いので、なかなか写真に収めるのが難しいです。

寄生虫といえば、こちらに多いのはウミクワガタなのですがよくフサギンポやアイナメに付着しています。
皆さんが写真を撮っている間、体についているウミクワの数を数えたりしていたりしていなかったり…?

見たい方はお教えするので言ってくださいね(笑)

明日はマンツ―でゆーーっくりねちねちマクロダイビングです!!

そして今日は女川町内の交流館にて、竹浦の水中の低質や構成物のマッピングを行ったようです。
東京海洋大学の北里特任教授、東北大学の原教授、藤井准教授、猪俣助教授、そして仙台のダイビングショップアリエルさんと竹浦の住民のみなさまなどでお話をしながら水中の可視化作業を進めました。

普段潜っている私たちが見ている景色や生物などを、ダイバー以外の方々にも共有できるようになるといいですね。

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