2019.01.07 タンクの耐圧検査 ハイエース1号?の洗車

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こんにちは、かずきです。

今日はまささんと一緒にタンクを耐圧検査に出すため気仙沼まで行ってきました。
スキューバダイビングのタンクは5年に1度の耐圧検査が必要です。皆さんが普段何気なく使っているタンクですが、ダイビング中に故障したら命に直結する部分でもあるので検査は大事ですね!

 

下の写真は検査に出したタンクの写真を撮るのを忘れたので、今お店においてあるタンクのものです!

この刻印されている文字それぞれに意味があるんです。

例えば一番左にある7-14という刻印。これは2014年の7月に製造されたタンクということです。

TP32.7Mというのはタンクの耐圧試験圧力のことで、、、と書いていくととても長くなってしまうのでご紹介はここまでにしますが

ダイバーの皆さんはタンクの素材や再検査がいつなされているかぐらいは自分で確認できるといいですね!

 

そういえば皆さんはシリンダーとタンク、はてまた酸素ボンベの違いについてご存知でしょうか。

呼び方は違うけど、これって同じものじゃないのと思った方、80点です。シリンダー=タンクということは正解です。

残りの20点は何かというと、PADIが今タンクではなくシリンダーと統一しているので、正式名称はシリンダーという点です。タンクって呼びがちですけどね。

ただ「酸素ボンベ」という表現は大きな間違いです。酸素ボンベは酸素濃度の濃い気体のことです。

というのも私たちがダイビングの際に背負っていくタンクは酸素ボンベではありません。空気の充填されたタンクです。

ダイビングライセンスを取るときに皆さんは勉強されたと思いますが、高圧縮されている濃度の濃い酸素を吸い続けると酸素中毒という症状に陥ってしまいます。

中にはナイトロックスという通常の空気よりも酸素濃度を濃くしたエアーを入れたタンクを背負って潜る場合もあるのですが、基本は空気です。間違えないようにしましょう。

 

 

そしてお昼には気仙沼で有名らしいかもめ食堂へ。

名前から僕は海鮮系のお店かと思ったのですが、海鮮ではなくなんとラーメン屋さん。

あっさりとした味わいでとてもおいしかったです。

まささんとかもめ食堂のラーメンをパチリ。(まささん、ごちそうさまでした。)

 

美味しすぎて写真を撮るのを忘れてしまったのですが、ここのメンチカツは絶品でした。

これから行くことのある方はぜひメンチカツ頼んでみてください。国産ブランド豚の高座豚を使ってるらしいです。

 

そしてお店に戻った後はいつもお世話になっているハイエースの掃除をしました。僕の場合はこれからお世話になるハイエースですね。

掃除した後と前の写真を交互に貼るので見比べてみてください。

 

 

 

ズームしてみてください。だいぶ綺麗になりましたよ。ピカピカです。

いつも器材を運んでくれているハイエース、大切に使いたいですね。

 

ところでこのハイエースに名前なんて、ついてるのでしょうか?

無難にハイブリッジ1号とか?もしまだだったらぜひ命名権をもらいたいです(笑)

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